9月1、2日にクロスウェーブ船橋で開催された、平成27年度 第1回 湖山医療福祉グループ こやまケア部会 研修会をカメリア会と同グループの平成会が主催しました。
全国各地から40名が受講し、オブザーバーとして9名が参加しました。
カメリア桜ヶ丘からも3名が受講し、2名がオブザーバー兼事務局として出席しました。
それぞれが抱える課題を出し合い、グループで課題解決のための方策を考えました。
この研修では、オブザーバーからの助言を頼りにすることなく、研修受講者の自主性、主体性を大いに出せるようカリキュラムが構成されチームワークの重要性が実感できます。
すべては、「もっとご入居様に質の高い医療・介護を提供したい!」という一心で考えられる改善方策を出し合い、自らの課題改善に、いつ、どのように取り組むんでいくか(アクションプラン)を実現可能で具体性のある計画を立案しました。
最後には、作成したアクションプランを皆さんの前で一人一人発表し、研修に関わる全ての皆さんから応援メッセージをもらって研修は幕をとじました。
この研修は、半年後に第2回目として同じメンバーが集まり、共に取り組んだ課題に対する成果に苦労話しを交えて発表し、皆で労い、称え合ってこの研修は終結します。
これまで研修をうけた職員の多くから「もやもやしていた気持ちが晴れやかになった!」と感想をいただいています。
「一人で考えない。一人で取り組まない。チームで課題を捉え、原因を明確にし、改題解決のための方策を計画立ててチームで実践する。」
集団という意味の集合体(グループ)ではなく、一つの目標に向かって取組む(チーム)。チームケア、チームワーク、チームアプローチの素晴らしさについての研修会でした。
行事・広報委員会