みなさん、こんにちは。
桜ヶ丘では階層別研修を毎月テーマを決めて行っております。
全職員対象としているため、開催期間は3日間。
1つのテーマで70~80名以上の職員が参加しております。
研修の講師を担当するのは桜ヶ丘で働いている専門職の職員で、感染症や、ユニットケア・事故に関して
など開催しておりました。
今月のテーマは『接遇について』。
今月の研修は今までとは違って、担当するのは役職者ではなく、こやまケア委員の介護職員です!
この研修を実施するにあたって、何か月も前から委員会のメンバーで集まり研修内容について勉強したりと、少しでも現場で役立てる事が出来るような研修にしようと、頑張っておりました!!
講義形式の研修だけでなくグループワークを取り入れる事で、受講生も飽きないで研修を受ける事が出来るのと、職種が違う職員間同士の考えを知る事もできます。
グループワークで話した事を発表します。
対面した時の距離感について。
あまり近すぎると不快感を持ってしまうという事で、実際にお互いにやり不快にならない距離を把握していきます。
今回の研修担当者の中には昨年の新卒者もおり、初めて研修を行っています。
1時間の研修のためにその何倍も時間をかけて準備して研修を作っているという事がよく分かったと思います。
研修というのは受講生だけではなく、それを行う講師側も勉強になるのです。
少しずつ勉強し、よりよい研修を作り上げていって頂ければと思います。
(広報委員会)